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F-biz小出センター長の経営支援から学べることベスト5

2017年4月11日

昨日に引き続き、F-biz小出センター長に関する話題。

今日は「F-biz小出センター長の経営支援から学べることベスト5」と題して
私が個人的に感じたことを書きたいと思う。


F-biz小出センター長の経営支援から学べることベスト5

その1. 志を高く掲げている

中小企業の経営者さんの人生に責任を持つ、という意識で挑んでいる。
これを実現させるための裏付けや体制あってのことだが、
この志を掲げることの意義は大きいと感じた。
転勤や人事異動があると逃げが出る。
しかし、常に逃げ隠れできない場所で
日に照らされ続けるなら、こういった志は必要だろう。

その2. 相談者さんの人生に踏み込んでいる

ここでいうのは、人生についてとやかく言うことを指しているのではなく、
相談者さんの経営の向こう側にある、
相談者さん個人が求める人生を実現するための支援をおこなうという
踏み込んだ意識に驚かされた。
私が受けた研修に同席していた中小企業診断士の先生のお一人が
人生に踏み込むことの意義と効果について深い理解があるようだった。

その3. 常に自分と勝負している

相談者さんとの面談を勝負と置き換えて、
いかに信頼関係を築くことができるか、
いかに心理に入っていけるかどうかについて
自分を試していた姿が印象的だった。

その4. 相談者さんと共に考えている

小出氏の支援は、分析者でもなく、批評家でもなく、
常に相談者のフィールドに立って考えていた。
いまの中小企業支援では“伴走型支援”という言葉が使われるが、
氏に言わせると、伴走型ではまだ距離がある印象なので適切ではないそうだ。
背中を押す、というのも適切ではなく、かといって引率でもない。
当日の研修参加者は、このあたりの意味合いが肌感覚で理解できたが
言葉に表すとなると、今いい言葉が見当たらない。

その5. 相談者さんをリスペクトしている

どんな状況の相談者さんであろうと、
相談者さんを一人の人間として見て敬意を払っていた。
他の支援機関では、行動しない、あまり考えない相談者さんに対し、
「あの人はやる気がないからどうしようもない」と語られることが多いらしい。
氏はこのことに対して、
「相談者さんは、良くなりたいと思って相談に来ているのだから
やる気が無い相談者なんて居ないのだ!」と力説しておられた。
行動しない、考えない経営者さんというのは、
やる気以外の要因があり、そこを支援することが
結果的に行動を促し、売上向上に結び付くという
一見遠回りだけど確実に成果が出ることを実感した。

以上、どうだろう、なにかヒントになっただろうか?
きっと、もっとほかに気づくべきポイントはあったかもしれないが
現状で私が気づいたことをまとめてみた。

すこしの休みもなく挑んでいる小出氏のエネルギーには
本当に脱帽した。
私なら疲れてしまうであろうが、
氏はまったく疲れを感じさせないエネルギーを発し続けていた。

これは、氏の個人的な実力と実績に加え、
F-bizの組織が効果的に機能していることもうかがえた。
組織がまとまり、付加価値を生み出せるように機能すると
これまでとは異なる次元へ進むことができる。
また、スタッフの自信とやりがいにもつながる。
このあたりのノウハウが、実はF-bizのノウハウではないかと思う。

愛媛のよろず支援拠点からは、
1名のコーディネーターがF-bizでの研修に1か月間参加した。
私も行きたかったが、家族を置いて1か月は家を空けられなかった(涙)
このコーディネーターに、F-bizの組織ノウハウについて
改めて訊いてみようと思った。
これはきっと、核心の秘密だと思う。

長くなってしまったが、
このような研修参加の機会を頂いたことに感謝している。
多忙の中を縫って来愛媛いただいた小出センター長、
中小企業庁、よろず支援拠点全国本部、えひめ産業振興財団に
御礼申し上げたい。