40番札所、観自在寺と宇和島ちゃんぽん
2009年11月2日
時間が無かったので門の前まで…。
中をあるいてみたいな~
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さて、そのあとは“食い気”!!
きさいや広場へ直行して
“宇和島ちゃんぽん”を食べるんだ~!!
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四国でちゃんぽんといえば
八幡浜だとっばかり思っていたんですが、
宇和島にもあるんですか?
…あるんです。
きさいや広場の食堂。
食券のシステムがわかりにくくてオロオロしてたら
お店のスタッフさんが丁寧に教えてくれました。
これだー!うわじまちゃんぽん!
宇和島商工会議所の方に教えていただいたこのメニュー。
食べると…うま~い!!
そしてこれが、『なつかしい味…』なんです。
そういえば小さい頃、
母親が作ってくれた焼き飯もこんな味だったっけ。
その炒めご飯には小さく切ったじゃこてんが入ってて…
そんなこと思い出してたら胸がしめつけられてきて…
「おかーさーん!!」と叫びはしないけど、
無償に親孝行したくなってきた。
食堂のおっかさんに
「これメチャうまですわ!親孝行したくなる味や!」と伝えて店を出る。
“じゃこてんをお土産に買うんだ!!”
しかし、特産品売り場の照明が消え、
ちょうど店員さんが事務所にはいっていく…
しかたなく宇和島の街を車で走る。
でも、売ってる店が見あたらない!
じゃこてんはどこで買えばいいんだぁ~?!
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30分ほどぐるぐる市内を走るが
どこにもじゃこてんの店は見あたらない。
商店街の駐車場に車をとめて
きさいやロードを歩くこと10分。
ようやく1件の店でじゃこてんを買いました。
「このじゃこてんの手作りってのは、なぜですか?」
「ああ、それはハランボじゃけんよ」
「ハランボ?」
(頭の中ではムエタイの戦士がキックを繰り出している)
>>>それはチャランボ
「ちいさい魚なんよ」
「そうなんですか?」
なんでハランボなら手作りになるのかは不明のままだが、
とにかく最高に美味しそうだ!!
まだ起きているであろう私の母へ届けるために、
飯尾よ、急いで西条へ帰るのだ!!
かくして私は2時間の道のりを爆走して帰ったのでした。
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