ワクタルのデザインワークショップについて。
ワクタルはこれまで、
ワークショップ形式のミニセミナーを開催してきた。
場所は主に、企業さんの中。
月例セミナーとして開催させていただいてきた。
要するに OJT である。
企業さんという性格上、内容は
コンセプト会議だったり、ブレインストーミング会議であったりする。
要は、販促・企画会議だ。
私はコンサルタントの先生では無いし、企画業者さんでもない。
あくまでもデザインに携わる人間として、
第三者という客観的な視点からお手伝いしている。
ここでいつも実感することがある。
参加スタッフさんたちは、頭に汗をかきながら
「う~ん、う~ん、、、」とアイデアを練る。
…どうすれば売れるのか?
…どうすれば興味をもってもらえるのか?
その視点は売り手目線だ。
しかし、一歩会社を出れば、一般消費者だ。
…なにを買おうかな?
…どこで買おうかな?
…だれから、いつ買おうかな?
…なにか面白い商品はないかな?
買うことに対しての想像はふくらむ。
自社の製品に対しても、
これ、買おうかな? どこで買おうかな?
と考えれないだろうか??
消費者なら、
「買え買えっていうけど、その商品、ホントにいい品なのかしら?」
と値踏みするだろう。
買ったら私の身になにがおこるの?どう変化するの?と。
これを買ったらお金が減るけれど、きっと生活が変化して
ひょっとするとこういうことが起こるかもしれない。
それが起こるのならこの商品は安いかもしれない…。
そうやって、頭の中でストーリーを組み立てているのだ。
これはそのひとの感性が成せるワザだと思っている。
生まれてからこれまで、見たり聞いたり体験して蓄積してきたものが
膨大なデータとなって記憶に刻まれている。
それを無意識に引き出し、照合して物語をつくる。
人間の脳って本当にすごい。
たかだか1400グラムの肉の塊でしかないのに。
そんな脳だが、ひとそれぞれに個性がある。
それぞれに感性を養ってきている。
その感性をもっと引き出せたら???
説明が長くなってしまった。
2年前、感性力をトレーニングするセミナーがあったらいいな、と思い、
ワークショップを始めた。
このワークショップは、デザインをするときや
ブランディングのプランを考えるときの思考をベースにしている。
視点の切り替えを素早く行い、他人になりきってものを考える…。
お互いの感性を受け入れて、わかちあう…。
そんなワークショップだ。
もちろん、デザイナーになってみる内容も用意した。
これまでは、企業さん向けに行っていたが、
今年からは、一般向けと学生向けの内容を充実させた。
生活が楽しくなる。
買い手側として賢くもなれる。
そんなワークショップを、一般や学生向けに発信していきたい。
これからがとても楽しみだ。
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2008年04月23日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: シアワセの光景日記
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