もはや幻なのか?!…活版印刷。
活版という印刷技法がある。
この技法で印刷すると、なんとも言えない繊細さと風合いが出る。
一部の高感度な層に、根強いファンがいる。
活版とは、凸の型をつくり、そこにインクをつけて紙に転写する。
なんともアナログな印刷技法だ。
これが、なんと絶滅寸前、風前の灯火なのだ。
(以前の活版についてのブログはこちら
)
この印刷技法はドイツのグーテンベルグで
聖書の印刷にはじまった印刷技法だ。
したがって歴史は古い。
それなのに、いまこの印刷ができるところは
探すのが難しいくらいだ。
現在、ワクタルとおつきあいしていただいている凸版製作所は
とても貴重な存在だ。
昨日、クリエイターのただまさ氏と話していて、
この技法を保存していこう!ということになった。
活版印刷は、和紙とも相性がいい。
和紙にもいろいろあるが、実は本物は少ない。
天然のコウゾとノリが少なくなってきたからだ。
大きな和紙の産地であればまだ盛況かもしれないが、
小さな無名に近い産地は、これまた絶滅危惧種なのだ。
ただまさ氏とは、和紙と活版を組み合わせたものを、
商品として保存していくことで合意。
では、活版の版と紙があればいいのか?
いや、それでは単なるモノづくりでしかない。
そこにはいい言葉といいデザインが必要だ。
これから新しく商品化して、すこしづつ発表していく。
ただ、クリエイターが集まって創るので、
はっきりいって金銭感覚が無いのは悪い癖(笑)
すこし値が張るのものになりそうだが、
“本物” しかつくらないつもり。
こうご期待!!
タグ
2008年05月20日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: シアワセの光景日記
トラックバック&コメント
まだトラックバック、コメントがありません。
