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中小企業のロイヤルティを高めるワクワク系“戦略デザイン”のワクタルです

ワクタル デザイン&イノベーション

Week Day 8:00-18:00 Skype & LINE OK.

打ち合わせの事例: Nonfiction of business meeting.

実際に企業様とどんな打ち合わせをしたのかを、実録の事例として挙げてみました。

わかりにくい“デザイン”という打ち合わせがどんなふうに進むのかの参考にしてください。

Case01.お問い合わせを頂き企業様を訪問
先方企業さん
(担当Tさん)

ワクタルさん、はじめまして、私Tと申します。

ワクタル

どうもはじめまして。ワクタルのIです。よろしくお願いいたします。

担当Tさん

どうぞお掛けください。

実は、当社のある商品をPRするのにホームページを使いたいとおもっています。

その商品とは自社企画の食品で、これまでは下請けで原材料を加工して納品していたのですが、

取引先にばかり頼ってもいられないということで、自社のオリジナル商品をつくったわけです。

これがその商品です。

ワクタル

これが新しい自社商品ですか、いいですね! 私はこういうの大好きです。

これからこの商品を販売していくわけですね。

ところで御社のホームページ、拝見しました。御社は長い歴史のある企業さんなのですね。

担当Tさん

ええ。歴史があるおかげで取引先さんからは信用してもらっていますし、50年取引しているお客さんもいます。

ただ、当社はこれまでホームページをあまり重視してこなかったので、ざっとした作りなんですよ。

ワクタル

御社のホームページはホームページビルダー(HP製作ソフト)で作られていますね。

おそらく8~9年くらい前に作られたのではないですか?

担当Tさん

そうです。そのくらいですね。社内からは“見にくい”とか“古臭い”という声が出てるんですが、

なかなか忙しくて手が回らないというか。ま、それって言い訳なんですけどね(笑)。

で、今回、新商品のPRを兼ねて、いまのホームページをどうにかしたいわけです。

ワクタル

なかなかマメな更新ってできませんよね。

…ということは要するに、御社の新商品のPRをホームページでおこなうのにあわせて、

既存のページもリニューアルもしたい、ということですね。

担当Tさん

はい。ただ、全部やりかえるとなるとまとまった金額になりますよね?

ワクタル

ありがとうございまーす!!

担当Tさん

いやいや、まだ発注じゃなくて!(笑)

ホームページを全部やりかえるにはエネルギー要りますから、いまは新商品のPRに時間を取りたいんです。

ワクタル

御社のスタッフさんは30人ですが、ホームページの運営にはあまり人員を割けないということですね。

それでしたら、新商品のページを新しく追加してはいかがでしょうか。

それならトップページの変更とページの追加ですみますし、全部をリニューアルしなくてすみます。

担当Tさん

ええ、私もそう思います。

ただ、それだけで売れるでしょうか?

ワクタル

一般のお客さんからの注文をいただくページにするか、あるいは、

見込み取引先に見つけてもらうページにするかを決めてはいかがでしょう?

担当Tさん

そうですね…、ウチの場合、小売りよりはBtoB(業者間取引)で

まとまったロットで取引したいですから、相手は取引先ですね。

ワクタル

ということは、ページを見て注文ではなくて、ページを見て問い合わせしてもらう、という流れになりますね。

大手菓子メーカーなどは“ブランドページ”という、世界観も含めて紹介するサイトをつくったりしてますが、

そんなイメージで新しいページが作れそうです。

ランディングページというスタイルがあるのですが、これは検索で最初に表示されるページのことで、

ここで訪問された方にとって必要な情報を効率よく見つけてもらうのがいいと思います。

担当Tさん

当社のトップページが上位に表示されなくてもいいんですか?

SEO対策(※検索に対する最適化)とかって、検索で上位に表示されるのが大事っていいませんか?

ワクタル

はい、たしかにそうです。

ただ、検索されるキーワードが大切です。

たとえば「愛媛 お菓子」で検索されて1番をとるのは、御社の場合あまり意味がないかもしれません。

それに、御社は原材料の加工業をされていますので、新商品というイメージはまだ少ないと思います。

素材や原材料といったキーワードで検索される本業ページはそのままにしておいて、

新たなページは「御社の名前」あるいは「商品名」を検索窓に打ち込んでもらえる戦略を取っては

いかがでしょうか?

担当Tさん

なるほどね。そこは切り分けてもいいんだね。

ただ、検索窓に「商品名」を打ち込んでもらうには、やっぱりPRが必要ってことになるのだけど…。

ワクタル

そうですね。

ひとつお伺いしますが、この商品の最終消費者は全国の中高年の方ですよね?

ということは、どんな販路を想定されていますか?

担当Tさん

うちの商品だと原価率が高いですからね…、

お土産物やさん、こだわりの通販会社さんに販路をもつ問屋さんですね。

でも直取引もしたいんですよね。

ワクタル

なるほどです。ということは、

既存の取引先さんあたりから開拓していくのでしょうか?

さらにはお菓子の展示会などにも出られたりします?

担当Tさん

そうか、ウチの取引先は全国にあるから、営業担当者がバイヤーに対して

新商品のPRをしたほうが効率いいですね。

そのときにパンフレットを渡して、そこから新ページにアクセスしてもらう、と。

ワクタル

この商品はネーミングが面白いですから、検索窓には商品名が入る確率が高いですし。

営業さんが持ってまわれるパンフレットが要りますね。

あと、問い合わせに対しての対応資料が必要です。

担当Tさん

展示会も出たいんですよね。ウチの社長仲間の企業さんは常連で出展してるし、ウチも負けたくないし。

でもコストかかるよね。

ワクタル

フーデックスやギフトショーに単独出店すると100万円くらいかかるようですが、

愛媛県の助成などを受けれると負担が軽減されます。

いちどxxxxxxxxの窓口か、お取引銀行さんへご相談されてはいかがでしょうか?

地方銀行フードセレクションなども毎年開催されてますし。

担当Tさん

いいですね。出展すればバイヤーさんの直接の意見を聞けますね。

それって商品開発の現場の人間でも出ていいのかな?

ワクタル

もちろん出れますよ、出展者ですから。

きっと次の商品のアイデアにもなりますし、よその商品も見れますからいいですよね。

担当Tさん

なるほどですね。ホームページだけで考えてたけど、

ほかの事柄とも関連させないとダメですね。

ワクタル

そうですね、ホームページだけで完結しないことも多いですね。

担当Tさん

OK、PRの方法が見えてきました。それでいきましょう!

ワクタルさん、いまの内容で見積りもらえます?

ワクタル

請求書ですか?

担当Tさん

いえ、違います!見積りです。

宜しくお願いいたします

ワクタル

わかりました、ありがとうございます。

お見積りと一緒に簡単な企画書もつくりますので、何卒宜しくお願いいたします。

…ところで、この商品ですが、

xxxx味の小袋ってあったらいいと思いませんか??(^^) 

担当Tさん

おや?! 実は私もそう思ってたんですよ!

バイヤーから小袋の要望が多くて… つくっちゃおうかな?

 

                          おわり