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【ICT教育 遠隔合同授業】 ~プロジェクト実行⑧~ 遠隔合同お披露目授業用に準備した動画

2018年1月14日

ついに児童たちの教室を繋いでの一般公開日となった。
その冒頭に私が用意したのは、

WEB会議システムで繋ぐ相手校の校門から教室までを
歩いていく様子を撮影したものだった。

校門からゆっくりと運動場を抜けて、
下駄箱の脇を通り過ぎて、
会談を上がって、教室の前にたどり着く。

そして教室の扉を開けたところでホワイトアウト。
その直後に、相手校の教室がスクリーンに映し出される。

相手校の教室に居るお友達がスクリーンに映し出された瞬間、
教室のこどもたちが一斉に「うわーっ!!」と歓声を上げた!

このバーチャル感を感じてくれたようだ!
我々としてはとても嬉しい瞬間だった。

事前の準備の間、
「こどもたちから歓声を引き出そうな!」
「絶対に感動を与えような!」

そういいながらみんなで作り上げてきた。
それが実った瞬間だった!

一見、こういうこまかい部分の演出は見過ごされがちだ。
特に、助成事業や行政事業においてはあとまわしにしがちである。

しかし、デザインにルーツをもつワクタル飯尾としては
サービスを受ける側のマインドにスポットを当てることが
非常に重要であることを知っているので、
今回提案させていただいた。

西条市の教育委員会の担当者さんにも快く承諾していただいた。
この担当者さん、教育行政界では有名になりつつある?方なのだが、
遊び心をもっている貴重な方である。

授業は交流を中心に進めていった。
お互いの学校の先生が自己紹介したり、
相手校とじゃんけん大会をしたりして、
遠隔ICTの環境を体験してもらった。

PTAの方がたや議員さんにも参観してもらっており、
みなさんはこれから起こるであろう教育の新しい形に
大いに期待を寄せていただいた。

ちょうど時期を同じくして、
NTTさんの繋がる授業CMが流れていたこともあり、
保護者さんからは、
「テレビCMで見たことがうちの子の教室で似たことが現実になることに興奮しています!」
といった感想をいただいた。

さて、滑り出しは順調といいたいところであるが、
実際に学校の中でこの取組を進めていくことは、難航を極めたといっていいだろう。

1年目、2年目は地獄のようだったといえば言い過ぎだが、
沼の中でもがくが、出口が見えない、そんな時間の中でひたすら無力感を感じる、
そんな時期が始まろうとしていた。

その取り組みの現場では、いったいなにがあったのか…

これは、今後取り組む地域の方がたにとっては大いに参考になると思う。
特に、リスクマネジメントの視点にはとても役立つ。

次回より、現場での出来事を許されるギリギリまで書いていきたい。(つづく)