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【ICT教育 遠隔合同授業】 ~学校現場ではじめて取り組むには~

2018年1月25日

遠隔合同授業を始めるにあたって、
現場の先生方の反応は様々だろう。

大半の先生にとって、遠隔で授業を他校と同時にやるというのは
初めての経験であり、いったいなにができるのか、
なのが効果として現れるのかがわからないはずだ。

そんなことより、
「これ以上仕事を増やさないでくれ!」というのが
先生がたの正直な気持ちだろう。

学校現場は多忙を極めているのは、
もうだれもが知っている現実だ。

先生がたにとって、新しいことをやるというのは
自分の授業研究をやる時間がさらに少なくなるということだ。

「また教育委員会が面倒なことを現場に押し付けようとしている」
そう思うはずだ。

遠隔合同授業をやることになったら、
学校長は現場にどうやって説明するだろう?

「なんとかやってくれ、たのむ」
「市教委がやれと言っているんだ、すまないがやってくれ」

学校長は自校の現場と教育委員会の板挟みになって、
現場のベテラン教師のやりたくない論に負けてしまう。

学校長はビジョンを語る必要がある。
これは一般企業でも同じことだ。

なぜやるのか、
なぜ自分たちがやるのか、
これを徹底的に共有したいところだが、
学校現場は一年のスケジュールが決まっていて、
行事が目白押しなので待ってくれない。

できるだけ短時間で、トップダウンでやらざるを得ない。

教頭との関係性も重要だ。
新任の校長は、まずは自校の様子を見たいだろう。

古株の先生には古びた校風を刷り込まれるかもしれない。
反対勢力に軽視される存在になるかもしれない。

あるいは、校長自身が反対勢力になってしまう可能性もある。
私たちのプロジェクトでも、残念ながらそれは起きた。
複数校で、それは起きていた。

そういった場合、転勤を待つしかない。
人は変わらない。
特に、実績もある年配者は、変わらない。

トップダウンで、進みながら体制を整えていく。
理解者を増やし、仲間を創出して、
前に進むしかない。

語り合い、理解を深め、意識を共有する。
限られた時間の中で、迅速に、強力に取り組む。

遠隔合同授業は、そのくらいの意気込みで取り組んでいきたい。
取り組んだ結果、その効果の範囲は広範囲に及ぶのだから。