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ワクタル デザイン&イノベーション

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ブログ blog

社内で商品をデザインしている企業に対して、どんなことがアドバイスできるだろう?

2018年4月25日

デザインに関することを、自社でやるのか、デザイナーに依頼するのかに悩む事業者さんがいます。
ある商品開発をおこなっていますが、これまで、デザイナーさんを利用したことはありません。

この企業さんが自社で商品開発を続けてきたのには訳があります。
その訳には3つあります。

1. 社内で商品開発することで、アイデアあふれる人材育成を図りたかった。
2. 外部にデザインを委託する資金が無く、委託する方法も知らなかった。
3. 現場を良く知っている人間が開発に当たることで、スムーズに開発できると思っていた。

結果からいうと、いいところまで来ました。
これまで自社では出てこなかったようなアイデアが出てきたし、自社の商品とは思えないような商品が出来ました。

これにはみんな大喜び。

この状態で、私がこの商品に対してアドバイスする機会になりました。
相談に来られた企業さんの担当者の目は輝いています。

開発中の商品を見ながら私がお伝えした内容は、

1. よくここまで開発してこられたことへの賛辞。
2. あと少し手を入れれば、ぐっと良くなるという具体的なアドバイス。
3. ここから先は、デザインの領域であり、社内人材だけでは幅が広がりにくいこと。

上記3つでした。

特に、3.については、現実問題としてデザイン人材、または企画人材がいない場所では、商品の完成度を上げて行けないということです。

現場は、現場の仕事が中心ですから、商品開発は本業ではなく、別の時間でおこなう仕事です。
もともと、なにかをじっくり考える脳構造にはなっていないのではないでしょうか?

そんな現場で、デザインという分野を自らの頭と手で生み出そうというのは、無理があります。

気を悪くされるかな?と思っていましたが、この企業さんは、「なるほど、そうか、たしかにそうかもしれん」と頷いていただけました。

デザイナーであれば、直観的にアイデアを生むことができます。
どこからひらめいたのか本人もわからないし、説明がつかないことも多々あります。

でもそれらが、マーケティング的に戦略を練ったことでたどり着く結果に、なぜか合致していることが多いのです。
ほんまか?!と思われるかもしれませんが、ホンマです。

もちろん、ハズレることもあります。
デザイナーの直感が正しいかどうかは、検証が必要です。

私の場合は、経営上の戦略策定の視点も持っていますので、両方から検討をして判断していますので、
この直感で良かったのかどうかを常に2つの視点から見るようにしています。

この企業さんも、縁のあるデザイナーさんと一緒に、デザイン案件を検討することになりました。
私との相談も、次回の予約を入れていただきました。

このあと、デザイナーさんと絡む場合のコツを書きますね。