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正しいことはだれもわからないが、国はそれも織り込み済で施策を決める。

2017年11月22日

行政には、私たちにとって馴染みのある「市町村」と、
すこし距離があるが接触も可能な「県」、
そして、身近な存在ではない「国」がある。

先日、国の施策を企画して実行している中央省庁の方々に
お話しをうかがう貴重な機会があった。

懇親会では、いくつかの質問をさせていただいたのだが、
あまりにも低レベルな私の質問にも、応えていただいた。

担当の方は、「なんでそんな話をするのか?コイツはどこから紛れ込んだのか?」と思ったのだろう。
私の名札と私の顔を何度も見比べておられた。

お話しをしていて感じるのは、
とてもキレのある思考とミッションだ。

この国をどうにかするのだ、という強い意志と
大きなビジョンを持っていることがビシビシと伝わってきて、
その姿勢に敬服させられたのだった。

今回私がわかったことは、国の施作を実施するには、
いちいち国民の小さな意見に耳を貸すべきではないということ。

細かい意見は全体の運行にとってノイズになるし、
程度の低い民意の一つ一つを吸い上げる必要はないと思う。

そういう声は市町村レベルで調整すべきであって、
国は、こういう施策を実施すれば、国民の大半はこう動く、という大視点で見るべきなのだとわかった。

もうひとつわかったことは、
だれも正しいことはわからないということ。

これがいい、こうすべきだろう、と考えてやっているだけで
その施策が本当に正しいのかは誰にもわからない。

その施策に乗っかっている我々も、なにが正しいかなんてわかっていない。
なんとなく、もうけ主義ではないピュアな思考は、こっちの方角が正しいんじゃないだろうか?くらいで動いている。

企業は利益のために動き、平民は自分の生活のために動く。
関係者みんな、それぞれの思いのもとに動く。

これまで私は、正しいことはなにか?と思ってやってきた。
しかし、それが正しいなんてわからないし、
大半は、皆、自分たちの利益を最優先させる方向で動く。

ふと、マスコミは指摘をおこなう機関として重要なのかもしれないと思った。

国の思いに対して、民意と照らしあわせながら時には鋭く切り込む。
なるほど、注意を促す役目、あるいは監視役としては重要な立場であるわけだ。
(本当のことを我々が知らされているかどうかは別だが。)

今回、いろいろと勉強になった。
新しい視点も手に入った。

わけのわからない私の質問にもつきあってくれた国の方々、有識者の先生がたには、心から感謝申し上げたい。

 

 

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