手放すチャンス。
2009年6月11日
執着していたものを
ぱっと手放すのって
なかなか勇気いりませんか?
両手にしっかりと握っていたものや
手塩にかけて磨いてきたもの
じっくり育ててきたもの
そんなものを手放す段階になって
「ちょっとまてよ?ホンマにええんかな?」
って思っちゃいます。
これまたU理論の話。
とある学者さんの体験で
めの前で焼け落ちてしまった我が家を見たときに
自分の価値というか、存在というか
そういったものを強烈に自覚した体験が
「出現する未来」という本に書かれています。
そこまでの経験は
フツーはできません。
私の場合は、
あと1ヶ月以内に
同じ市内で引っ越しする予定です。
そのときに
多くのものを処分しようと思います。
仕事内容も整理したりして。
これまで握ってきたものを
ぱっと放してみるには
とてもいい機会だと思っています。
手放すことに対して、
同じ市内に住む私の先輩が、
こうブログに書いています。
引用>>>>>
U理論ではシーイング(seeing)、センシング(sensing)と深く入って行ってプレセンシング(presensing)で一番深いところへたどりつくのですが、その前に手ばなす(let off)があります。
「出現する未来」では城壁を通る時にラクダの荷物を下ろすことに例えて書いてあります。
しかし、人の心に長年住みついてしまった執着心は簡単には手ばなすことが出来ないようです。
でも、ここで一番大切なのは「手ばなす決意をすること」だと思ってます。
>>>>>引用おわり
引用先 : http://www.shiawase.1vang.com/cat16/let-off.html
引っ越しの話は降って沸いたものなのですが、
とてもいい機会をもらいました。
感性的瞑想をしはじめてから
いろいろと面白いことが起こってきてるのは
はたして気のせいでしょうか?