意外な2:8の法則。
2009年9月19日
よく、2:8の法則ってあるじゃないですか。
2割のお客さんが、総売上の8割を担ってるとか、
2割のメニューが動いて、あとの8割はその引き立て役とか。
いろんな場面であてはめると、
なるほどな~と納得できます。
この2:8(にっぱち)の法則をさらに細かくみると
2:6:2になります。
2割が上位顧客、6割が通常客、2割があまり動かない客、とか、
2割がすぐに飛びつく人種、6割がそれに引っ張られる人種、
あとの2割がかなり遅れて動き出す(かもしれない)人種。
これまた、「なるほどな~」です。
こういう法則っておそらくいろいろあって、
そこにノウハウやテクニック、情報やネットワークがあるんでしょうね。
ただし…
こういう切り口もあります。
テクニック2割、信念8割。
法則ばっかりにとらわれてると
大切なものを失います。
ワクタルが企業さんの新規商品企画や販売促進計画で大切にするのは
マーケティング2割です。
あとの8割をどうやって見つけて、引き出して、戦略を描いて、
それをデザインに落とし込んでいくかを重要視します。
その打ち合わせでは
核心2割、雑談8割?・・・・・汗
昨夜の今治にて。
雑誌“からだにいいこと”の森田さんが
今治じばさんセンターで講演をされました。
雑誌の表紙のエプロンを着てます。
マーケティング2割、あとは信念だと思います。
つまり、マーケティングが大きい場合は
信念や想いがその4倍はある!ってこと。
小手先を見ずに、人物の内側を見ることって大切!