ワクタルのデザインワークショップ。
2008年4月2日
数年まえより行っている、デザインのワークショップ。
これは、デザインの視点から見た、直感的に体験できるワークショップ。
おかげさまで好評をいただいている。
デザインや企画を考えるときに必要な視点がある。
なにかを考えるときには、おおよそ決まったプロセスで考える。
その視点や考え方を、ゲーム形式でたのしめるカリキュラムにしている。
地元中学校では毎年開催させていただいている。
開催後に生徒さんからいただく感想文には、いつも励まされていたりする。
学校法人さんの進路指導や職業体験、企業研修などでぜひ使っていただければと思う。
昨日も書いたが、直感や感性は理屈ではない。
直感的に、右脳的に考える。
考える、というよりは感じるといったほうがいいかもしれない。
“考えるな。感じろ。”
これは、ブルースリーの映画でのセリフ。
難しそうに聞こえる?!
…みんな毎日直感を働かせているのに?
たとえば、パン屋さんでランチのパンを選ぶとする。
「どんなパンにしようかな~?」
あれこれ悩んだところで、結局、食べたいなと思うものを買う。
「なんでカレーパンなの?」
「好きだから。」
そこに変な理屈は無い。
その「直感」の妨げになっているのは、
多くの場合、実は自分自身だ。
「恥ずかしい」
「嫌だ」
「アホくさい」
「ナンセンスだ」
「なんの意味があるんだ」
「そんなことしてる時間が無い」
そういう気持ちがボトルネックになる。
自分を許してあげればいい。
他人も受け入れてあげればいい。
縛られているものから独立すればいい。
閉じこめているものを解放すればいい。
幼少のこどもたちをみれば、その方法がわかる。