ガバナンス
2011年6月1日
ガバナンスっていう言葉、もう普通に言われるようになってますね。
「我が社のガバナンスはどうなっているんだ?」
「ガバナンスのゆるみから人災を引き起こす」
そんな使われかたをしますね。
ガバナンスって何か?
単純に言えば、
組織や団体が法律を守りながら健全に統治され運営されること。
早い話が、うまくやるために、やるべきことを守って、ちゃんとやること。
簡単すぎる?笑
ということでネットで検索すると
こんな表記がありました。
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これを受けて経営学などでは、“コーポレートガバナンス” という語が使われる。これは、株主による経営者の監視という意味で使われることが多いが、もう1つの視点として、企業というものをそこに利害を有する多く の利害関係者(株主、経営者、従業員、取引先、取引銀行など)から成る集合体ととらえ、それら利害関係者の相互作用により、企業活動が調整・規律付けされ るシステムという“ガバナンス”本来的な意味でも使われる。
(IT情報マネジメント より抜粋)
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でね、これって高度なことのように聞こえるけど、
私たちの日常にも言えることです。
ガバナンスの範囲はとても広いですし、
すぐに整備できるものでもありません。
しかし、規模が小さいうちに整備しておくことは
とても重要だと思います。
たとえ自分一人の会社だとしても
行動指針の明確化や、情報セキュリティの見直しくらいは
しておいたほうがいいと思います。