アートなのか、クラフトなのか?
2010年9月6日
美術系出身の私としては、
そのへんの微妙な感覚は重要なポイントです。
アートとクラフトの境は
なんかはっきりしなくて、
これといって定義しても
それ自体が滑稽に思えるような作品も多くて
どっちでもいいじゃん!って
思っちゃうことも多い。
でも、
その中間を上手く漂うような作品に出会ったときって
ドヒャ~!って嬉しくなっちゃう!!
伊勢丹で始まる、箸置きを集めた展示に出品する作品です。
(作家さんの作品です。名前控えるの忘れた~!ゴメンナサイ!)
この雰囲気、そして表面の質感!!
最高!欲しい!
スッゲーソリッド感があるのに、やわらかい形をしてる。
それでいて、繊細さとモダンさが絡み合ってる。
うへええーーーー!最高!!!
いったん愛媛に集まってから、都市部へ出荷されていく作品たち。
愛媛で企画展を開催してほしいけど、
この雰囲気が受け入れられる客層はきっと少ない。
だって、都市部でも少ないんだから。
こんな作品を一堂に見れる都市部がうらやましいです☆