銀色のカブトムシ。
2009年8月18日
↑これ、1970年代はじめごろの
フォルクスワーゲン、ビートルなんだそうです。
助手席に乗せていただき、
男同士でデートです。
車内はフレグランスの香り…なわけなくて
独特のオイルの匂いです。
車好きにとっては
このメカニカルな匂いがまた良かったりするものでして…
ソレックスのキャブ、なんだそうです。
(詳しいひと、居る?)
空冷エンジンなので、夏場はちと大変らしいです。
「イイオ君ヨォ、茶ァでも飲みにいかんかぁ?」
「なんでこんなエエ店知ってるんですか」
「いやぁ、たまたま見つけてのぅ。」
(たまたまだって?! 笑)
「若いカノジョに連れてきてもろたんとちゃいますの?」
「馬鹿言え~」
無事になにごともなく(当たりまえだ)、
茶を済ませて帰路へ。
夏空の下を、バタバタと走る銀色のビートル。
なんとも味のある乗り味に思える。
「こういう車の良さがわかるにゃ、アンタはちと早いかのぅ」
ごもっともです
ライフスタイルごと楽しめなきゃ、乗りこなせませんよネ