田舎に住むなら情報に貪欲になろう。
2012年5月25日
日本のデザインは世界的にも素晴らしいと思っています。
特に、グラフィックの分野は非常に進んでいると思います。
ただ、身分をわきまえずに言わせてもらえうとすれば、
プロダクトの分野では、一部のご活躍の方を除いて
まだまだではないかと思っています。
見た目がどうこうというのではなく、
本質的に包括的にデザインが優れているかということです。
私はあまり頭が良くないので
この概念的なことをうまく言葉でいい表せないのですが、
機能とデザインが合っているかどうかです。
最近はここに環境も合わさってきました。
田舎においてはデザインはまだまだ浸透していません。
美しい自然はそこかしこにあるのですが、それらは特に意識されませんし、
日本や世界のうつくしい絵画や彫刻などに触れる機会も乏しいです。
ですから田舎者の私達は、積極的に観にいかなくてはならないのです。
7月には「第3回デザイントーキョー」が開催されるようです。
勉強のために、行こうと思っています。
7月4日~6日の3日間、東京ビッグサイトです。
これは最先端のようですから、バランスを取るために
上野近辺の美術も観に行こうと思います。