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ブログ blog

濁りの無い気持ち

2010年6月9日

近くの自動販売機まで缶コーヒーを買いに。
午前中の仕事にはコーヒーが欠かせません。

ちょうど小学生の登校の時間。
班長さんを先頭に路肩をあるいてくる小学生たちとすれちがいました。

その中で、こちらに笑顔で一生懸命に手を振る男の子がいました。
最初、誰に手を振っているのかと思ったんですが、
まっすぐこっちを見て手を振っています。

どうやら僕を知っているらしいんですね。
一瞬考えてしまいましたが、そうか!

絵本の読み聞かせで僕を知っているのだと気がつきました。
きっとこの男の子は1年生なんですね。

こちらも笑顔で手を振ってあげたました。
ちょっとはずかしそうになってしまいましたが、
それを見て男の子はさらに笑顔になりました。

僕は涙が出ました。

え?なんで?と思われるかもしれません。
でもいいんです。
心の反応には逆らえません。

その男の子の笑顔や手を振る行為には
なんの打算もないし、見返りも求めていません。

この笑顔がお金になるぜ、とか
笑顔が回りまわって返ってくるぜ、なんてことは
一切考えていないのです。

なんと、その男の子の魂の純粋で崇高なことか!

そのこころを、僕に向けて発射してくれたんです。
そこに気がついて、僕は胸のあたりが熱くなってしまいました。

「ありがとう」

僕は彼の魂に感謝しました。
そして、自分のいまの生き方に恥じ入りました。

いのちは何度も生まれ変わるといいます。
それが本当かどうかは、僕にはわかりません。
魂という存在自体を実感できるほどスピリチュアリズムで生きていません。

しかし、もし生まれ変わる魂があるとすれば、
彼の魂とふれあえたことは幸せなことです。

いま、幼い身体をもった魂がさらされている状況は
お世辞にもいい環境とは言えません。

憎むべき「こども虐待」という、
宇宙の倫理に照らし合わせても許されない現実は
例を挙げるときりがありません。

僕に沢山のチカラと、そして余剰なお金があれば
そういう幼い魂に対して助けになれることもあるでしょう。

しかし、いま僕には分け与えることができる資源は乏しいです。
僕には俗的な欲もありますし、清貧ではありません。

でも、身体と奉仕で社会に利益を還元することはできます。
そのための知恵と時間をつくればいいんです。
一番簡単に、一番早くとりかかれます。

私は、地域の親としてささいなことですが、
絵本の読み聞かせという“接点”を維持しようとしています。

自分の(ワクタルの)事業を発展させて、
高級なモノに囲まれて暮らしたいなんて思っていません。

でも、利益を出さなければいけないんです。

わが家を建てて、地域に庭と部屋を開放して、
お年寄りと子供たちが、生きる喜びと死の別れを実感できる空間を
つくりたいんです。

そのためには私費が必要なんです。

故意にネットワークを築こうとは思いません。
似たもの同士で群れようとも思っていません。

まずは身の丈でできることをやっていきたいと思っています。
そういう個々の人間が増えることが、必要なんです。

…朝からなんだか熱くなっちゃいました。
読んでくれた方、本当にありがとう。

あなたの家族に、そしてあなたの地域の幼い命に
沢山の幸せが降り注ぎますように。