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中小製造業になぜHPやパンフが無いのか?

2010年1月19日

中小製造業になぜHPやパンフが無いのか?

こたえは、「めんどくさいから」だと思います。

確実に売上げが上がるのは、親会社に対して濃厚なおつきあいをして
接待もして、嫌な顔ひとつせずに仕事をとってくることだ?!

もちろん、その方法でこれまでやってきたことは
素晴らしいと思いますし、とても私に真似はできません。

では、なぜHPやパンフを作ろうと思い立つのでしょうか?

おそらく、親会社さんからの要望もあるのだと思います。
見積もり時にパンフの添付が必要だとか、

発注元の担当者が検索しても見あたらないと言われるとか、
そういう背景があって必要だと思いつく。

で、私たちのような業者に声がかかるわけです。

しかし、いざ制作がはじまると、
打ち合わせに時間を割けないとか、
メールが使えないから無理だとか。

あげくの果てには、
「いま忙しいんだから撮影なんかするな!」と
怒られる始末。
(とある工務店さんの施行現場にて。)

これでは誰の会社のPRをしているのか
わかりませんよね(苦笑)
(サポート側として、気が滅入ります。)

忙しくない現場を撮影して
はたして、発注側は喜ぶのでしょうか。

サミシイ工場。
人の居ない現場…。

その写真がどういうメッセージを
見る側に伝えるかは…わかりますよね?

ヒマそうなラーメン屋さんで食べたいと思います?

製造業は、職人気質の方が多く居る現場でもあります。
多くはモノとの対話です。

どちらかといえば、
お客さんのほうを見るのは苦手なのかもしれません。

そう考えたら、ホンモノの職人さんって
実は少ないのでしょうか。

日本はモノづくり王国、っていいますが、
お客さんの立場に立てない職人さんがモノをつくると
どうしても作り手目線になりがち。

その視点の変革は…おそらく大変だと思います。

これは我々デザインに携わる人間にも言えることです。

パンフにキレイな写真が並んでいるけれど、
そのほとんどは、見る側にとってキレイなだけで、
お客さんとして実感が湧かない。

おそらくデザイナーか、カメラマンの
マスターベーションです。
(この場合、クライアントは軽い催眠状態にあります)

職人には職人の、HPやパンフがあってもいいと思います。
職人だって、時代に合わせて変化しているのですから。