マーケティング戦略とかって、本質は地道な努力だと思う。
2013年6月3日
マーケティング戦略というと、
ハイグレードなスタッフがあーだこーだあってるイメージありますか?
はい、私は昔はそう思ってました。
なんかすごいことやってるっていう感覚。
キーワードも、ターゲティングとか
セグメンティング、ポジショニングとか…
MBAとかバリバリやってる方の世界でしょ?!
って思ってました。
でも、最近思うことがあります。
それは、マーケティング戦略があっても、
実行するのは現場のスタッフです。
だから、いくらいい戦略があっても
実行できなければ意味ないです。
私もそんな失敗してます。
自社の新しいサービス組み立てて、
よーし行くぞ!!って思ってやってみたものの…
市場ニーズを読み違えてたり、
思うように参入できなかったり…
しかし、
動いてみることでいろいろわかります。
反省すべきとこは反省して、
マーケティング戦略を練り直すんです。
PDCAサイクルをまわすんです。
すでにマーケティングを実行している企業さんは
もうすでにPDCAサイクルのDとかCとかできてる場合がほとんどです。
そんなときは次のA(アクション)サイクルの段階に
すすめばいいんです。
マーケティング戦略の見直し…というよりも
「なにがアカンかったのか?」を振り返って、
「ほなどうすればエエのか?」を探るんです。
もしかしたら、戦略がアカンのじゃなくて
実行方法(業務プロセス)がアカンかったのかもしれません。
そんなときにはやり方を見直す。
そういうことを一個一個やっていくことが
マーケティングの本質だと思います。
追伸:
私も反省すべきところを反省して、
自社の提供してるサービスを一部見直します。(汗)