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あと800万の現金が欲しい!ある工場が検討した、そのための方法と考え方とは?

2019年12月20日

ある企業さんへご訪問した際の話です。

その企業さんは業績も順調で、利益も多く出していらっしゃいます。
数年前に出した新商品の売れ行きが好調で、一昨年、新たに工場を建設しました。

ところが、銀行への返済をするとお金がなぜか残らず、
社長さんは「なんでだ?!」と悩んでいました。

そこで、決算書から会社のお金の流れを簡単に整理して、
税金を払ったあとの返済額を足して計算すると…

お金が800万足りません。

貸借対照表を見ると現預金がけっこうあるので融資も受けれたのかな?と思うのですが、

その貯金をせっせと銀行に返している、そんな構図になっています。

このままでは現預金は毎年減っていきます。
毎年800万ずつ減っていくと…恐ろしいことになります。

この企業さんには、銀行の紹介でコンサルタントが入っています。

そのコンサルタントさんの指導を受けて、以下のことをやっています。

・経費の圧縮
・労働生産性を上げるための工場内の整備
・従業員評価精度の構築
・社内ルールの整備

これらのことをきっちりやったら、返済資金の800万が出る、との指導らしいのですが、
当の社長さんは、「正直、やることがおおすぎてついていけない…」と感じているそうです。

社内ルールは100ページ以上に及び、その内容の精査の宿題が社長に出されているのですが、やる時間が無いんだよなぁ…と困っています。

社長さんが一言、
「正直、断りたいんだが、融資を受けているので断れない」

こうなってくると、誰のための会社か、何のための経営かが分からなくなってくるような気がします。

そこで、社長さんに、
会社のお金の流れを図に描いて説明しました。

経費はたしかに多いですが…
仮に経費を削減しなかったとして、いくら売上を上げればいいのかを
社長さんとその場で検討していきます。

検討しているうちに社長さんが気付きました。

「そうか! 800万の現金が残るように売上を上げればいいんだな!」

極端ですが、単純にいえば、そのとおりです。

「800万の現金を残すために、なにができそうですか?」

すると社長さん、

「経費削減は〇〇さんに頼もう。できる範囲でやってみて。」
「製造スピードあとすこし上げれるかな、工場長ちょっと呼んできて」
「あとは俺が営業して、まだ攻めてないルートを試してみよう」
「多少残業してでも納期を早めたらどのくらいお金残るかなぁ?」

どんどん思考がまわり始めます。

「なんや!あと1件中堅の得意先取れたら800万のこるやん!」

こんな話になりました。

融資先との関係があるからということで今回はこれで終了しましたが、
決算書が出た時点で連絡するわい!!(方言)と言っていただきました。

銀行さんとも仲良くやっていく中で、
上手に利益を出していってほしいな、と思ったお話でした。(^^)

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