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「ひろしま菓子博2013」レポート!

2013年5月18日

先日まで広島で開催されてた「ひろしま菓子博2013」。
http://www.kashihaku2013.jp/

今回の私の目当ては「全国お菓子めぐり館」です。
全国のお土産菓子の名品が一堂に並んでました。

1県あたり20~30個は出てましたから、
全部で1000アイテムを超えるお菓子が出品されてたことになりますね!

今回一緒に行った方がいろんな地方へ行かれる方でして
「ああ、こらは有名なやつですね」とか
「これよくもらいますね」なんて解説してくれるものですから
とっても参考になりました。

だらだらと紹介してもなんですので、
出品されていたお菓子の中で気になるものを紹介していきますね。

まず愛知県から入りました。

「ばたどら」
おー、これ聞いたことある名前!
パッケージもシンプルな名前のみ!
こういうの、好きですね~☆
小さいIMG_4417

でね、アタシはこういうの好きなんですよ。
名前はわからないんですが、全部入れちゃえ!みたいなの。
で、ちゃんと気品があります。
小さいIMG_4418

静岡掛川のくずゆ。このパッケージも歴史があっていいですねぇ。
デザイナーが変にいじくり倒してない。
媚びてないんですよね。
小さいIMG_4419

群馬あたりかな?
日本のお菓子文化を再認識せざるをえない、この技術!
すんごい!連発しましたよ!!
これは絶対になくしてはいけない技だと思います。
小さいIMG_4436

仙台。
こういうディスプレイっていいですよね。世界観があります。
「並べときゃいいだろ?喰ったら一緒だよ。」なんて
絶対に言わない。心意気があって好感もてます。小さいIMG_4426

北海道です。三方録っての、すんごくコンセプトが好きですね~
いいお菓子だと思います。
かなり有名な、勝ち組といえるでしょう。生協でも買えます。
小さいIMG_4427

かりんとうまんじゅう。媚びてないですね~
かりんとうまんじゅうは有名だけど、もうどこが発祥かわからない。
小さいIMG_4428

僕が好きなパッケージNo.1です。
「ピーナッツ最中」千葉県です。
どこか懐かしくて、それでいて新しくて、奇をてらいすぎない。Good.
http://www.nagomi-yoneya.co.jp/sweets/onlineshop/peanuts.html
小さいIMG_4429

いいですね~!!「東洋一」茨城県
ちょうちんブルマの東洋の魔女を思い出します。
この雰囲気を守りながらリニューアルしたらどんなデザインになるか?!
…ただココ、ネットで検索してもホムペが無いみたい…OMG!
ここ食パンも密かな人気らしいんですが…
小さいIMG_4430

この渋い色、いいですね~! 榮太郎本舗 東京です。
このメーカーのブランド価値になってますね。
「缶はコストが合わないから意味ないだろ」って言ってるお菓子屋さん、
多いと思いますが、ここには拍手!
勝ち組の香りがするHPは http://www.eitaro.com/
小さいIMG_4431

いいんだろうか、この名前?!と思ってたら、楽天はけっこうすんごいことに
なってますね~、気合い十分!これは福島県です。
http://www.wagashino-masudaya.jp/
小さいIMG_4432

これはもう、ガンガン行くぞ!なマーケティング系の企業さん。
素材にもこだわってますね。栃木県の企業さんです。
新聞でOEMつくりますよ~の広告見たことある方も多いのでは?
http://oem.oomugi.jp/index.html
小さいIMG_4433

続いて大阪です。このブースはいい!
大阪のがいちばんチカラ入ってました。
京都でもない、神戸でもない、絶妙の華やかさ!!拍手!
小さいIMG_4438

オブジェで来たか!!大阪。
これぜんぶお菓子だなんて信じられる?
小さいIMG_4439

なに?!鮎のお菓子って、あれが有名だけど、これは?!
兵庫県 櫻屋の鮎乃すがた焼き。
クオリティの高さに歴史を感じたら…やっぱり!
江戸末期が創業だそうです。みなさん敬服ですよ!!
http://www5a.biglobe.ne.jp/~sakuraya/
小さいIMG_4443

さあ来ましたよ、我が愛媛のブースのある、中四国セクション!
小さいIMG_4446

ざっとした感のあるブースは全国どこもそうだから気にしない!
がんばれ愛媛!
小さいIMG_4448

しまなみ恋歌(れんか) 愛媛県の老舗です。
レンコンの甘煮と栗の甘煮が意外なマッチング!
しまなみの島の若い男女が、急瀬を夾んで恋をした。
その思いを伝えたくてお菓子に託した…とか?!小さいIMG_4450

私のお薦め菓子はこれ!
一升瓶でカツン!と殴られたような味。さすが高知県!
これは反則ギリギリでしょう!!
http://www.meika-katsura.com/shop/?P1=4&ITEM=000001
(※↑トップページにはJAVAスクリプトが入っているのでセキュリティ警告が出る場合があります。)
小さいIMG_4458

鳥取のブース。今回、いちばん清潔感あった展示でした。
木で名前を彫ってあるところがいいですね、気合いを感じます。
他県のはけっこう適当だったかな。
小さいIMG_4452

現代人にとってはインパクトの強いネーミングですが、
鯨の皮と脂肪層をさらして食べる食風習の意匠だそうです。
広島県尾道市の銘菓だそうです。どんな味なんだろう?
小さいIMG_4456

今回数々の出展のある中で、私が選ぶダントツのお菓子はコレ!!
~さが錦~
佐賀県にある村岡屋という企業さん。けっこう大きな企業さんのようですね。小さいIMG_4461
ふつう、大きな企業さんだと、
「製造ラインに乗せたら採算あわないお菓子なんて作れるか!」ってなりがち?
でもこれは手間かけていながらラインにも乗ってそうだし、
完成形のたたずまいもちゃんと気品を残してる。これはすごい!!
「肥前鹿島藩大名・鍋島家に伝わる伝統織物『佐賀錦』の気品ある華やかさと風合いをイメージした商品の開発には、和洋折衷をかたちにする難しさもあり、実に4年の歳月を費やしました。」(ホムペより抜粋)
コンセプト技術、そしてビジネスが結合した好例だと思います!!
なかなかできないことです。

香川県の嫁入りおいり菓子。
お嫁さんを祝って、ご近所に配る風習があるんですが、
そのときのなんともふんわりした美味しいお菓子です。
小さいIMG_4459

ようかんいっぱい。どれ買えばいいの?
たくさんあると売れます。
だから、同じテーマで沢山作るのは必要。
でも沢山売れるのは一部。だからみんな切磋琢磨する。
…このへんまでみてまわるとさすがに疲れます。
何県だっけ、ここ?
小さいIMG_4463

沖縄。僕はこのブースにも感動した!
だって、ちゃんと沖縄らしさが出てる!!
華やかな雰囲気が沖縄の風を感じさせます!
パッケージもいろいろあるけど、ちゃんとガイドラインがあるように
みえます。
小さいIMG_4473

大分のざびえる本舗。
歴史の教科書に出てきた人物をモチーフにできるって、
それだけですんごい。
動画:ざびえるができるまで
↑機械化された工場ですが、最初はきっと手作業でやってたはず。
どんなお菓子にもチャンスはある!!
小さいIMG_4476

福岡、鶴乃子 これ、美味しいんですよね~
http://www.ishimura.co.jp/
あれ?よく似たのを愛媛県道後温泉近くで食べたような…?
小さいIMG_4477

出ましたね。殿様が登場!!という感じです。長崎県
このクラスになると信頼感・知名度・気品、全部バリバリです。
内閣府に対しても発言権があるんじゃないかと思うほどのブランド感です。
http://www.bunmeido.ne.jp/
小さいIMG_4464

長崎県のブースにはカステラが職人の名前とともにずらーっと。
「長崎はやっぱりカステラの本場だな」とだれもが納得。
違いはわからないけど、いくつか食べ比べしてみたいな。
そんなダブルネームパッケージ商品出たら絶対買う!
小さいIMG_4465

そしてまた将軍登場!長崎、福砂屋
動画もあります。http://www.castella.co.jp/castella/castell3.shtml
歴史に踏み込んで紹介しているのは好感がもてますね!
小さいIMG_4468

あー、書くの疲れた!!
でもここでちょっとまじめなこと書きます。ここ重要です。
…全国各県のブースをみて思うのは、お菓子が沢山あつまることで
地域の特産が透けて見えるってこと。
○○県なら××がよく取れるから、そのお菓子が多いんだなぁ~とか
ちゃんとわかる県がいくつかありました。
ただ、そうでない県は、いろんなのがあるけとバラバラで、
結局その県の特徴が見えない。
みんな作りたいもの作って勝手に売ってるって感じ。
地域背景を感じないから、面白くない。
東京は何が特産ってのはないんだけど、パッケージのテイストが
似てて、それが特色になってたのは面白かった。

お菓子って地域色あるでしょ。
お土産やさんで売ってる、「行ってきたからとりあえずお土産」的なのは
工場の企画部やマーケティング部に任せるとして、
地域色のあるお菓子ってのはやっぱり重要ですね。
パティスリーの生菓子は持って帰れないですから、
日持ちがして人に贈ることができるお菓子ってのは
いつの時代も重宝されるわけです。ひとつのジャンルですね。

新しいお菓子を作って定番化して、っていうのは大変だけど
とってもやりがいのあることかなと思います。

地域にしか無い魅力をいかに物語に紡いで
おいしいお菓子に仕上げていくのか。
そしてそれを人々に愛されるブランドに育成していくのか。
こんなすばらしいことができるお菓子やさんってすごい!

長く書きましたが、おつきあいくださったみなさん、
読んでくれてありがとうございました。

(写真多いですが、著作権侵害の場合はご連絡ください。
すぐに削除いたします。)