出現する未来…ソロ・キャンプ
2009年6月30日
ピーターセンゲのU理論の本には、
ジョン・ミルトンのキャンプについて
書かれています。
唐突な内容でごめんなさいね
。
ジョン・ミルトンのキャンプというのは
ソロ(個人)スタイルの自然の中でのキャンプで、
非常に研ぎ澄まされたエコロジー研修の
ひとつのように書かれています。
自然の中での単独行では、
なにかおおきな存在(サムシング・グレート)
との接触といくか、気づきというか、
そういう本質的な部分を感じることが
可能だということは
私たち田舎モノはよく知っています。
子供が学校から帰ってきて
退屈だ!退屈だ!というので
家の前の河原で相手をしました
砂浜に八角形を書いて
そこをジャンケンしながら
自分がコマになって
時計回りに進みます。
追い越して自分の
スタート地点に戻ったら勝ち!
即席につくった遊びでしたが
けっこう楽しめました。
八角形は東西南北とそれぞれの間を表します。
そして、上、下、
最後に、中心。
これで11方位です。
誤解のないように言っておきますが、
宗教的儀式でもなく、
シャーマニズムでもありません。
遊びのひとつです。
潮が引いて、
砂浜が現れ、
満ちてくれば
水底に沈む。
人為的に書いた線も、足跡も
波の模様に置き換わり
また新たな表情を見せる。
このことから、
なにか感じますか?