コーポレートカラーについて。
2008年4月30日
クライアントさんと、コーポレートカラーについての話。
コーポレートカラーとは、企業のイメージカラーのことだと思えばいいだろう。
身近なところでは、ドコモ=ブルー、AU=オレンジ、ソフトバンク=ホワイト。
AUでもリスモはグリーンが基調だが、これは扱う商品(リスモ)のイメージだ。
大きな企業は扱うブランドも多いし、商品のラインも多数もっているので
コーポレートカラーは目立たなくなっているケースがある。
しかし、中小企業のプロモーションにおいて、コーポレートカラーを設定することは
とても有意義なものだと思う。
個人商店にしても然り。
なぜ、その色なのか?
それをすこし深く掘り下げると、いろいろ見えてくるはずだ。
コーポレートカラーを前面に出すかどうかは企業の“やりかた”によって異なるのだが、
この色を決めることはむしろ、社内的に有効なのだと思う。
スタッフの意思統一や理念の浸透といった用途に効果があると思う。
このクライアントさんも、コーポレートカラーをこれから設定する予定だ。
まずは、思いを紙に文字として書くところから初めてはどうだろう…?